・
コープネット事業連合 (「いばらきコープ」「とちぎコープ」「コープぐんま」
「ちばコープ」「さいたまコープ」「コープとうきょう」
「コープながの」「コープにいがた」で構成)
・
大日本印刷が
2012年5月に、注文受付サイト「
コープデリeフレンズ」(2012年3月現在の会員数約
79万人)内に「
コープデリeフレンズ電子書店」をオープンする予定とのこと。
(ニュース記事)
・家族で安心して注文できるコンテンツ、クレジット決済の必要なし 「電子書籍販売サイト」を5月14日に開設(ValuePress!)
http://www.value-press.com/pressrelease/95386(各者のサイト内ページ)
・「電子書籍販売サイト」を開設 5月14日(月) サービス開始(コープネット事業連合)
http://www.coopnet.jp/r-info/docs/20120419e-friends_ebookshop.pdf
・コープネット事業連合と大日本印刷 「電子書籍販売サイト」を開設(DNP)
http://www.dnp.co.jp/news/10027804_2482.html上記URL先ページによると、今回の事業の概要は
・背景:
・DNPでは
・パソコン向けの電子書籍配信(
2001年〜)
・電子書籍サービス「honto(ホント)」(
2010年〜)
と、
電子書籍販売サイトの
構築・運営ノウハウを蓄積してきた。
・コープネット事業連合では、
・会員の
顧客満足度アップ
・「コープデリeフレンズ」の
利用促進 を狙いとして、電子書籍の販売を検討してきた。
(※コープデリeフレンズでは既に、紙媒体を取り扱う
・「Bookショップ」
・「雑誌ショップ」
の2サイトを開設済み)
・大日本印刷の役割:
下記のサービスを提供することで、
開発期間を約
半年に
短縮している。
・電子書店の開設・運営に必要である
・会員管理
・コンテンツ管理
・課金・売上管理
・著作権保護
・サイトの運用管理
・電子書籍閲覧ソフト
等の
機能を
提供する。
(「コープデリeフレンズ」と「コープデリeフレンズ電子書店」では、
・会員管理システム
・決済システム
・課金・売上管理機能
等を
連携させる。
これにより会員は、新たな登録手続き無しに、電子書籍の購入が可能となる)
・
サイト運営における
・サイトのトップページの更新
・推薦図書の選定
・特集企画の開発
・売上分析
・カスタマーセンター運営
等の
業務も、DNPがサポートする。
・DNPと子会社「
モバイルブック・ジェーピー」が連携して、
・電子書籍コンテンツの調達・制作
・書誌データの登録
・コンテンツのダウンロードに必要な機能の提供
等の
一貫サービスを提供する。
・主な特徴:
・「コープデリeフレンズ」の
会員はそのまま、「コープデリeフレンズ電子書店」から電子書籍を購入できる。
(新たな登録手続きが必要ない)
・支払いは、他の商品(食品、日用品など)と一緒に、毎月の
口座引落で行える。
(クレジットカード決済が不要)
・ベストセラー作品の他にも、
・育児
・料理
・実用
・ドラマの原作
等、「
家族」という
顧客ターゲットに合つ電子書籍を取り揃える。
(商品は事前に
フィルタリングして、家族で安心して利用できるコンテンツを用意する)
・購入した電子書籍は、
・
パソコン ・
スマートフォン ・
タブレット端末 等、同時に
3台の端末で閲覧できる。
(スマホはNTTドコモ・au・ソフトバンクに対応、対応OSは
Androidのみ)
・コンテンツ数:開設時は約
1万5,000点。
・売上目標:初年度は
1億円。
・オープン日:
2012年5月14日の予定
等となっています。
販売ターゲットを明確に既存サービスの顧客層としており、コンテンツの取り扱い方針や支払方法などに配慮されている点は、かなり魅力的に感じられます。
仮にサービスが終了した場合に購入書籍はどのような扱いになるのか、というのが気になるところではありますが、購入時に毎回支払い手続きを行う必要が無い、というのは、かなり便利そうです。
(買い過ぎないように注意する必要もあるとは思うが)
セブンネットショッピングの事例もそうですが、既存の販売チャネルの中に電子書籍販売も組み込む、という方式が今後も増えてくることになるのか、注目したいところです。
※参考サイト・ページ
・[1]コープデリ
http://www.coopdeli.jp/index.html?ad=&ref=※当ブログの関連記事:
・
大日本印刷とCHIグループが、国内最大級の電子書籍販売サイト(コンテンツ数約10万点)を2010年秋にオープン予定、出版社向けサービスも充実(2010/07/08)