- 2011年のホリデーシーズンのKindle端末販売は、毎週100万台超に達したとのこと(2011/12/30)
- amazonの日本での電子書籍事業のスタートが2012年以降にずれ込む見通し、と報道(2011/12/28)
- 「有斐閣」「日本ユニシス」が、古典的な専門書の定額制閲覧サービス「YDC1000」を提供開始、2011年12月22日〜2012年3月末は無償のプレオープン期間(2011/12/23)
- 国内の作家・漫画家7名が電子書籍の自炊代行業者を提訴、著作権法で認められた私的複製に当たらないとの主張(2011/12/21)
- 2011年の米国のホリデーシーズン3週間において、「kindle」端末シリーズは1週あたり100万台以上を販売(2011/12/19)
- マイクロコンテンツ社が、Apple端末・Android端末向けの電子書籍「福島原発作業員のツイッター」を発売、セール期間中は100円未満(2011/12/16)
- Apple社が「iBookstore」で、The Beatlesがテーマのインタラクティブ絵本「The Yellow Submarine」を無料公開(2011/12/14)
- 三省堂書店とBookLive社が提携、ネットと実店舗のサービス連携などを計画(2011/12/07)
- Qualcomm社と韓国KYOBO社が、カラー電子ペーパー「Mirasol」採用の電子書籍端末「KYOBO eReader」を発表(2011/12/02)
電子書籍を巡る動向をチェックする
> 2011 年12 月
このページ内の記事一覧
2011.12.30
2011年のホリデーシーズンのKindle端末販売は、毎週100万台超に達したとのこと
米amazon.comが12月29日に、2011年のホリデーシーズンの販売状況などを発表したとのこと。
(ニュース記事)
・Kindle、12月に400万台以上販売 電子書籍ダウンロードは過去最高に(IT media)
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/1112/30/news009.html
・米アマゾン、「キンドル」販売台数400万台突破(日本経済新聞)
http://www.nikkei.com/news/headline/article/g=96958A9C9381959CE1E2E2E2908DE1E2E3E0E0E2E3E3E2E2E2E2E2E2
・今回のクリスマス売上は昨年以上、Amazon・Smashwordsなど欧米の電子書籍関連企業が続々プレスリリース(hon.jp)
http://hon.jp/news/modules/rsnavi/showarticle.php?id=3002
(amazon.comのサイト内ページ)
・2011 is the Best Holiday Ever for Kindle
http://phx.corporate-ir.net/phoenix.zhtml?c=176060&p=irol-newsArticle&ID=1642935&highlight=
上記URL先ページによると、この中でkindleについては、
(端末)
・2011年12月の販売数:
1週あたり100万台超に達した。
売上ランキングでは、
・1位:「Kindle Fire」
・2位:「Kindle touch」
・3位:「Kinele」
と、新型端末が上位3位を占めた。
・ホリデーシーズンの海外販売:
・Amazon.co.uk
・Amazon.de
・Amazon.fr
・Amazon.es
・Amazon.it
では、kindle端末が最も売れた商品となった。
・「Kindle Fire」の人気:
発売後13週に渡り、販売数・贈り物にされた商品・希望される商品の1位を占めている。
(電子書籍)
・販売:
・「Black Friday」〜クリスマスの期間のギフト数は、前年同期より175%増加した。
・クリスマスは、kindle用書籍のダウンロード数が過去最高に達した。
・「KDP(Kindle Direct Publishing)」における実績:
・Kindle用書籍の2011年の販売ランキングのうち、
・1位:「The Mill River Recluse」(Darcie Chan著)
・4位:「The Abbey」(Chris Culver著)
は、KDPで発売された作品。
・2011年12月にKDPで最も売れた書籍「Wife by Wednesday」(Catherine Bybee著)は、同月のKindle用書籍全体の販売ランキングでも5位に入っている。
(「USA Today」「Wall Street Journal」のベストセラーリストにもランクイン)
著者の方は、もと緊急治療室の看護師で、現在は小説執筆に専念している。
・CJ Lyons氏(元は小児ERの医師、医療分野に17年間携わってきた)の作品は2011年に、Amazonの他「USA Today」「Wall Street Journal」のベストセラーリストにも入っている。
(最新作は「Face to Face」「Hot Water」)
等の内容が記述されています。
端末の販売数については、「毎週100万台超」と大まかな数字ながらも公表しているところに、今年のホリデーシーズンの販売の好調振りが強く感じられます。
kindle用電子書籍についても、具体的な数は明記されていないものの、端末の販売数に加え、ギフトの増え具合やクリスマスが過去最高という状況を考えると、やはり相応の規模となっている、ということでしょうか。
(それに関連して、紙書籍のほうの販売はどうなっているのか、というのも気になる)
また今回は、「Kindle Direct Publishing」から実際にベストセラー作品が複数出ているということで、それだけkindleは、個人出版の場としても環境・条件が整ってきている、ということでしょうか。
今後はKindleにおいてアマチュアの作家がどこまで存在感を拡大することになるのか、という点にも、非常に興味を引かれるところです。
※当ブログの関連記事:
・2011年の米国の「Black Friday」におけるkindle端末の販売数は、昨年の4倍とのこと(2011/11/30)
・2011年の米国のホリデーシーズン3週間において、「kindle」端末シリーズは1週あたり100万台以上を販売(2011/12/19)
・米アマゾンの2009年クリスマスは、電子書籍の売上が紙の本を超え、「Kindle」も史上最高の売上(2009/12/27)
・第3世代「kindle」が、amazon.com史上で最も売れた商品に(2010/12/29)
・amazon.comは2010年第4四半期に、kindle3を数百万台販売(2011/01/29)
・amazon.comがタブレット端末「kindle Fire」と、電子書籍端末の新機種3種(「kindle」「kindle touch」「kindle touch 3G」)を発表(2011/10/01)
・Amazon.comが自費出版サービス「Kindle DTP」のサービス範囲を拡大(2010/01/18)
・amazon.comが、kindle用電子書籍のギフトサービスを提供開始(2010/11/22)
・kindleのセルフパブリッシングシステムで、「スパム電子書籍」が急増しているとのこと(2011/06/22)
・amazon.comがタブレット端末「kindle Fire」と、電子書籍端末の新機種3種(「kindle」「kindle touch」「kindle touch 3G」)を発表(2011/10/01)
・仏「Amazon.fr」が同国内向けの「kindle」のサービス提供を開始、フランス語の販売書籍は3万5,000冊以上(2011/10/12)
・「Citi Investment Research & Analysis」のアナリストが、kindleの販売台数を2011年に1,750万台・2012年に2,600万台と予測(2011/06/09)
(ニュース記事)
・Kindle、12月に400万台以上販売 電子書籍ダウンロードは過去最高に(IT media)
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/1112/30/news009.html
・米アマゾン、「キンドル」販売台数400万台突破(日本経済新聞)
http://www.nikkei.com/news/headline/article/g=96958A9C9381959CE1E2E2E2908DE1E2E3E0E0E2E3E3E2E2E2E2E2E2
・今回のクリスマス売上は昨年以上、Amazon・Smashwordsなど欧米の電子書籍関連企業が続々プレスリリース(hon.jp)
http://hon.jp/news/modules/rsnavi/showarticle.php?id=3002
(amazon.comのサイト内ページ)
・2011 is the Best Holiday Ever for Kindle
http://phx.corporate-ir.net/phoenix.zhtml?c=176060&p=irol-newsArticle&ID=1642935&highlight=
上記URL先ページによると、この中でkindleについては、
(端末)
・2011年12月の販売数:
1週あたり100万台超に達した。
売上ランキングでは、
・1位:「Kindle Fire」
・2位:「Kindle touch」
・3位:「Kinele」
と、新型端末が上位3位を占めた。
・ホリデーシーズンの海外販売:
・Amazon.co.uk
・Amazon.de
・Amazon.fr
・Amazon.es
・Amazon.it
では、kindle端末が最も売れた商品となった。
・「Kindle Fire」の人気:
発売後13週に渡り、販売数・贈り物にされた商品・希望される商品の1位を占めている。
(電子書籍)
・販売:
・「Black Friday」〜クリスマスの期間のギフト数は、前年同期より175%増加した。
・クリスマスは、kindle用書籍のダウンロード数が過去最高に達した。
・「KDP(Kindle Direct Publishing)」における実績:
・Kindle用書籍の2011年の販売ランキングのうち、
・1位:「The Mill River Recluse」(Darcie Chan著)
・4位:「The Abbey」(Chris Culver著)
は、KDPで発売された作品。
・2011年12月にKDPで最も売れた書籍「Wife by Wednesday」(Catherine Bybee著)は、同月のKindle用書籍全体の販売ランキングでも5位に入っている。
(「USA Today」「Wall Street Journal」のベストセラーリストにもランクイン)
著者の方は、もと緊急治療室の看護師で、現在は小説執筆に専念している。
・CJ Lyons氏(元は小児ERの医師、医療分野に17年間携わってきた)の作品は2011年に、Amazonの他「USA Today」「Wall Street Journal」のベストセラーリストにも入っている。
(最新作は「Face to Face」「Hot Water」)
等の内容が記述されています。
端末の販売数については、「毎週100万台超」と大まかな数字ながらも公表しているところに、今年のホリデーシーズンの販売の好調振りが強く感じられます。
kindle用電子書籍についても、具体的な数は明記されていないものの、端末の販売数に加え、ギフトの増え具合やクリスマスが過去最高という状況を考えると、やはり相応の規模となっている、ということでしょうか。
(それに関連して、紙書籍のほうの販売はどうなっているのか、というのも気になる)
また今回は、「Kindle Direct Publishing」から実際にベストセラー作品が複数出ているということで、それだけkindleは、個人出版の場としても環境・条件が整ってきている、ということでしょうか。
今後はKindleにおいてアマチュアの作家がどこまで存在感を拡大することになるのか、という点にも、非常に興味を引かれるところです。
※当ブログの関連記事:
・2011年の米国の「Black Friday」におけるkindle端末の販売数は、昨年の4倍とのこと(2011/11/30)
・2011年の米国のホリデーシーズン3週間において、「kindle」端末シリーズは1週あたり100万台以上を販売(2011/12/19)
・米アマゾンの2009年クリスマスは、電子書籍の売上が紙の本を超え、「Kindle」も史上最高の売上(2009/12/27)
・第3世代「kindle」が、amazon.com史上で最も売れた商品に(2010/12/29)
・amazon.comは2010年第4四半期に、kindle3を数百万台販売(2011/01/29)
・amazon.comがタブレット端末「kindle Fire」と、電子書籍端末の新機種3種(「kindle」「kindle touch」「kindle touch 3G」)を発表(2011/10/01)
・Amazon.comが自費出版サービス「Kindle DTP」のサービス範囲を拡大(2010/01/18)
・amazon.comが、kindle用電子書籍のギフトサービスを提供開始(2010/11/22)
・kindleのセルフパブリッシングシステムで、「スパム電子書籍」が急増しているとのこと(2011/06/22)
・amazon.comがタブレット端末「kindle Fire」と、電子書籍端末の新機種3種(「kindle」「kindle touch」「kindle touch 3G」)を発表(2011/10/01)
・仏「Amazon.fr」が同国内向けの「kindle」のサービス提供を開始、フランス語の販売書籍は3万5,000冊以上(2011/10/12)
・「Citi Investment Research & Analysis」のアナリストが、kindleの販売台数を2011年に1,750万台・2012年に2,600万台と予測(2011/06/09)
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| Kindle(amazon)
2011.12.28
amazonの日本での電子書籍事業のスタートが2012年以降にずれ込む見通し、と報道
下記URL先ページでは、amazonの日本における電子書籍事業の開始見通しについて記述されています。
(ニュース記事)
・アマゾンの電子書籍は来年以降に 国内での配信(47NEWS)
http://www.47news.jp/CN/201112/CN2011122601001514.html
・国内開始は来年以降に アマゾンの電子書籍(サンケイビズ)
http://www.sankeibiz.jp/business/news/111226/bsd1112261851012-n1.htm
具体的には、
・事業の開始時期:
2012年以降にずれ込む見通しとなっていることが、12月26日に判明した。
(2つ目の記事では、大手出版の関係者の
・「スタートは来春がめどになるのではないか」
とのコメントが紹介されている。)
・開始が遅れる原因:
複数の出版関係者によると、amazonと出版社の交渉が難航している最大の理由は、
・販売価格の決定権を、amazon側が実質的に握る契約になっていること
とのこと。
等の内容が記述されています。
(※ただし両記事とも、情報源は明確には示されていません)
例えば角川グループについては、1年以上前からamazon.comとの交渉を続けてきたことが明言されていますが、やはり他の出版社についても、交渉を続ける中で互いが納得する条件で折り合うまでにはまだ至っていない、ということでしょうか。
今年も残りあと数日なので、以前報じられていた2011年内のサービス開始予定は残念ながら無さそうですが、今後も粘り強い話し合いが継続されて、時間がかかっても日本市場への参入が実現することを、期待したいところです。
※参考サイト・ページ
・[1]Vietnum+
http://en.vietnamplus.vn/
・[2]EVN
http://www.evn.com.vn/Home/tabid/41/language/vi-VN/Default.aspx
※当ブログの関連記事:
・米「BusinessWeek.com」が、amazon.comが「kindle」シリーズの日本発売に向けて複数出版社と意見交換中、と報道(2010/04/26)
>・amazon日本法人の社長が、「kindle」の日本での展開開始は早ければ2010年内、と示唆(2010/06/03)
・「BLOGOS」が、米amazon.comが日本の出版社130社に向けて郵送したという、日本向けkindleの「契約書案」の内容を報じる(2011/10/31)
・amazon.comの日本での電子書籍事業について、複数のニュース記事で「2011年内にも開始予定」と報じられる(2011/10/22)
・角川グループHD会長が、「ニコニコ静画(電子書籍)」公開時のトークセッションで、amazon.comの日本市場参入について語る(2011/11/09)
(ニュース記事)
・アマゾンの電子書籍は来年以降に 国内での配信(47NEWS)
http://www.47news.jp/CN/201112/CN2011122601001514.html
・国内開始は来年以降に アマゾンの電子書籍(サンケイビズ)
http://www.sankeibiz.jp/business/news/111226/bsd1112261851012-n1.htm
具体的には、
・事業の開始時期:
2012年以降にずれ込む見通しとなっていることが、12月26日に判明した。
(2つ目の記事では、大手出版の関係者の
・「スタートは来春がめどになるのではないか」
とのコメントが紹介されている。)
・開始が遅れる原因:
複数の出版関係者によると、amazonと出版社の交渉が難航している最大の理由は、
・販売価格の決定権を、amazon側が実質的に握る契約になっていること
とのこと。
等の内容が記述されています。
(※ただし両記事とも、情報源は明確には示されていません)
例えば角川グループについては、1年以上前からamazon.comとの交渉を続けてきたことが明言されていますが、やはり他の出版社についても、交渉を続ける中で互いが納得する条件で折り合うまでにはまだ至っていない、ということでしょうか。
今年も残りあと数日なので、以前報じられていた2011年内のサービス開始予定は残念ながら無さそうですが、今後も粘り強い話し合いが継続されて、時間がかかっても日本市場への参入が実現することを、期待したいところです。
※参考サイト・ページ
・[1]Vietnum+
http://en.vietnamplus.vn/
・[2]EVN
http://www.evn.com.vn/Home/tabid/41/language/vi-VN/Default.aspx
※当ブログの関連記事:
・米「BusinessWeek.com」が、amazon.comが「kindle」シリーズの日本発売に向けて複数出版社と意見交換中、と報道(2010/04/26)
>・amazon日本法人の社長が、「kindle」の日本での展開開始は早ければ2010年内、と示唆(2010/06/03)
・「BLOGOS」が、米amazon.comが日本の出版社130社に向けて郵送したという、日本向けkindleの「契約書案」の内容を報じる(2011/10/31)
・amazon.comの日本での電子書籍事業について、複数のニュース記事で「2011年内にも開始予定」と報じられる(2011/10/22)
・角川グループHD会長が、「ニコニコ静画(電子書籍)」公開時のトークセッションで、amazon.comの日本市場参入について語る(2011/11/09)
タグ:amazon.com
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| Kindle(amazon)
2011.12.23
「有斐閣」「日本ユニシス」が、古典的な専門書の定額制閲覧サービス「YDC1000」を提供開始、2011年12月22日〜2012年3月末は無償のプレオープン期間
・有斐閣
・日本ユニシス
の2社が2011年12月22日、有斐閣の古典的な専門書を定額制で閲覧できるサービス「YDC1000」の提供を開始したとのこと。
(ニュース記事)
・法律書の有斐閣が定額制読み放題の電子書籍閲覧サービスを提供開始(Publishing News)
http://publishing-news.com/813.html
(各社のサイト内ページ)
・有斐閣の古典文献がオンラインで読み放題!YDC1000(有斐閣)
http://www.yuhikaku.co.jp/static/ydc1000/index.html
・有斐閣、日本ユニシス 定額制電子書籍選集閲覧サービス「YDC1000」の提供開始 〜法律書を中心とした専門書を定額制読み放題で提供。専門書ならではの検索・閲覧機能も搭載〜(日本ユニシス)
http://www.unisys.co.jp/news/nr_111220_ydc1000.html
上記URL先ページによると、今回のサービスの概要は、
・背景:
電子書籍に対するニーズが高まる中、専門書については電子化が進んでいない現状がある。
また、研究者・実務家が研究・執筆に利用する古典的な文献は、入手困難なものが多い(入手可能でも、手間や高い費用がかかる)傾向にある。
・取り扱い書籍:
・種類:
有斐閣の古典的な良書を中心とする。
無償サービスの開始当初は法律書に限定し、その後に、
・政治学
・経済学
・社会学
・心理学
等、他の社会科学・人文科学の分野も扱う予定。
・取扱い数:
まずは1,000点を目指す。
・仮オープン時:300点程度
・本格オープン時(2012年4月):500点程度の予定
・主な特徴・機能:
・目次・索引検索機能:
書誌検索の他に、目次・索引を対象とする検索が行える。
・完全利用型サービス:
利用者は、インターネットに接続できる端末があれば、24時間場所を問わず電子書籍を閲覧することができる。
・複数書籍の同時閲覧・比較(※予定):
複数の書籍を、同時に比較しながら閲覧することができる。(調べ物での利用を想定)
・書籍間のリンク、複数書籍と連携した閲覧・出力(※予定):
書籍間のリンクを作成し、引用や参考文献を辿りやすくする。
また、複数の書籍から必要な部分(章・段落など)を取り出し組み合わせ、オリジナル資料として利用することを可能にする。(教材としての利用などを想定)
・ダウンロードによるモバイル機器での閲覧(※予定)
・オンデマンド印刷による、希望書籍の製本・販売(※予定)
・利用料金:
有償サービス開始後は年額12,000円(税込)の予定。
・各社の担当:
・有斐閣:
書籍を選定して
・電子コンテンツの作成
・サービス運営
を担う。
・日本ユニシス:
クラウドサービス「U-Cloud IaaS(ICTホスティングサービス)」を提供し、本サービスのシステム運用を行う。
・今後の予定:
・2011年12月22日〜2012年3月末はプレオープン期間として、サービスを無償提供する。
この期間中に
・取扱い書籍の追加
・サービスの向上
を進め、2012年4月に有償サービスを開始する。
・将来的には他出版社との連携も想定しており、
・専門書領域における書籍・雑誌の、総合的な連携プラットフォーム
・入手困難な過去の書籍と現在の書籍の、横断的な検索・閲覧
等の実現を目指す。
・事業目標:
2014年までに、サービス会員5,000人の獲得を目指す。
等となっています。
有斐閣社のサイトでは、電子書籍のサンプル(近代法における債権の優越的地位)が閲覧可能となっており、私は法律関係は全くの素人ですが、書籍の序文を読むだけでも、発行に至る筆者の方の心情や経緯など、非常に「分厚い」存在感と魅力を感じました。
本格サービスは有償であり、専門家向けのものだとは思いますが、現在は入手困難という専門書籍群に触れられる機会を作る今回のサービスには、インターネットと書籍電子化のメリットが強く感じられます。(個人的には、このようなサービスが実現可能となっていることに「文明の進歩」を感じる)
・日本ユニシス
の2社が2011年12月22日、有斐閣の古典的な専門書を定額制で閲覧できるサービス「YDC1000」の提供を開始したとのこと。
(ニュース記事)
・法律書の有斐閣が定額制読み放題の電子書籍閲覧サービスを提供開始(Publishing News)
http://publishing-news.com/813.html
(各社のサイト内ページ)
・有斐閣の古典文献がオンラインで読み放題!YDC1000(有斐閣)
http://www.yuhikaku.co.jp/static/ydc1000/index.html
・有斐閣、日本ユニシス 定額制電子書籍選集閲覧サービス「YDC1000」の提供開始 〜法律書を中心とした専門書を定額制読み放題で提供。専門書ならではの検索・閲覧機能も搭載〜(日本ユニシス)
http://www.unisys.co.jp/news/nr_111220_ydc1000.html
上記URL先ページによると、今回のサービスの概要は、
・背景:
電子書籍に対するニーズが高まる中、専門書については電子化が進んでいない現状がある。
また、研究者・実務家が研究・執筆に利用する古典的な文献は、入手困難なものが多い(入手可能でも、手間や高い費用がかかる)傾向にある。
・取り扱い書籍:
・種類:
有斐閣の古典的な良書を中心とする。
無償サービスの開始当初は法律書に限定し、その後に、
・政治学
・経済学
・社会学
・心理学
等、他の社会科学・人文科学の分野も扱う予定。
・取扱い数:
まずは1,000点を目指す。
・仮オープン時:300点程度
・本格オープン時(2012年4月):500点程度の予定
・主な特徴・機能:
・目次・索引検索機能:
書誌検索の他に、目次・索引を対象とする検索が行える。
・完全利用型サービス:
利用者は、インターネットに接続できる端末があれば、24時間場所を問わず電子書籍を閲覧することができる。
・複数書籍の同時閲覧・比較(※予定):
複数の書籍を、同時に比較しながら閲覧することができる。(調べ物での利用を想定)
・書籍間のリンク、複数書籍と連携した閲覧・出力(※予定):
書籍間のリンクを作成し、引用や参考文献を辿りやすくする。
また、複数の書籍から必要な部分(章・段落など)を取り出し組み合わせ、オリジナル資料として利用することを可能にする。(教材としての利用などを想定)
・ダウンロードによるモバイル機器での閲覧(※予定)
・オンデマンド印刷による、希望書籍の製本・販売(※予定)
・利用料金:
有償サービス開始後は年額12,000円(税込)の予定。
・各社の担当:
・有斐閣:
書籍を選定して
・電子コンテンツの作成
・サービス運営
を担う。
・日本ユニシス:
クラウドサービス「U-Cloud IaaS(ICTホスティングサービス)」を提供し、本サービスのシステム運用を行う。
・今後の予定:
・2011年12月22日〜2012年3月末はプレオープン期間として、サービスを無償提供する。
この期間中に
・取扱い書籍の追加
・サービスの向上
を進め、2012年4月に有償サービスを開始する。
・将来的には他出版社との連携も想定しており、
・専門書領域における書籍・雑誌の、総合的な連携プラットフォーム
・入手困難な過去の書籍と現在の書籍の、横断的な検索・閲覧
等の実現を目指す。
・事業目標:
2014年までに、サービス会員5,000人の獲得を目指す。
等となっています。
有斐閣社のサイトでは、電子書籍のサンプル(近代法における債権の優越的地位)が閲覧可能となっており、私は法律関係は全くの素人ですが、書籍の序文を読むだけでも、発行に至る筆者の方の心情や経緯など、非常に「分厚い」存在感と魅力を感じました。
本格サービスは有償であり、専門家向けのものだとは思いますが、現在は入手困難という専門書籍群に触れられる機会を作る今回のサービスには、インターネットと書籍電子化のメリットが強く感じられます。(個人的には、このようなサービスが実現可能となっていることに「文明の進歩」を感じる)
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| コンテンツ:学問、技術
2011.12.21
国内の作家・漫画家7名が電子書籍の自炊代行業者を提訴、著作権法で認められた私的複製に当たらないとの主張
国内の作家・漫画家7名が12月20日、電子書籍の自炊代行業者2社を相手とする訴訟を、東京地裁に起こしたとのこと。
(ニュース記事)
・作家7名がスキャン代行業社を提訴〜東野圭吾氏は“盗む行為”と猛烈批判(oriconlife)
http://life.oricon.co.jp/2004916/full/
・東野圭吾さんら「自炊」代行業者を提訴(日刊スポーツ)
http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp0-20111221-879241.html
・「自炊」代行2社を提訴…人気作家ら7人(読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/culture/news/20111220-OYT1T01020.htm
・人気作家7人、書籍「自炊」代行業者を提訴(日本テレビ)
http://news24.jp/nnn/news89027369.html
上記URL先ページによると、今回訴訟を起こしたのは、
・東野圭吾氏
・弘兼憲史氏
・浅田次郎氏
・大沢在昌氏
・林真理子氏
・永井豪氏
・武論尊氏
の計7名。
訴えでは、著作権侵害の恐れがあるとして、スキャン行為の差し止めを求めているとのことで、ニュース記事では各氏の主張が紹介されています。
ニュース記事を読んだ限りでは、私としては直感的にどうにも拭えない違和感があったので、その原因を考えてみました。
今回の訴訟で作家の方々は、スキャン代行業者の行為は著作権法で認められた私的な複製ではない、と指摘しているとのことですが、1つ目の記事で紹介されているコメントでは
・「作品は血を分けた子供と同然。自分が作りだした本が見ず知らず人の手によっていいようにされ、あずかり知らぬところで利益にされる。裁断された本は正視にたえない」(浅田次郎氏)
・「このような本の無残な姿を見るとは…。本というものの尊厳をこんなに傷つけられる世の中になるなんて」(林真理子氏)
と、自炊行為自体への嫌悪感のほうが強く感じられ、自炊自体が問題なのか代行業者のサービス内容が問題なのか、主張の中心点にぶれがあるように感じます。
(自炊が行われること自体が嫌、というのであれば、それは市場で販売されている書籍をお金を払って購入した側の自由であり、単なる好き嫌いの問題でしかない)
また同記事では、東野圭吾氏の
・「『電子書籍を出さないから、このような行為が起こるんだ』という言い分があるなら、私はこう言います」
・「“売ってないから盗むんだ”こんな言い分は通らない!」
とのコメントも紹介されていますが、この「盗む」というのがどの行為を指しているのかが、いまいち良く分かりません。
代行業者が、スキャンしたデータを勝手に販売しているのであれば「盗んでいる」と明らかに言えると思いますが、あくまでスキャンを行うための機器や場所を貸し出しているだけであれば、(私は法律の正確な解釈は分かりませんが)問題があるとは言えないのでは、と考えます。
とりあえず(少なくとも各記事に書かれている限りでは)主張全体を通じて、書籍を電子化して読みやすくしたい、との「読者・ユーザーの要望」は完全に無視されている、という点が、私が受けた違和感の正体のようで、何とも寂しさを感じざるを得ません。
ともあれ今後は、スキャン代行業者のサービスにより、作家側が実際にどの程度の損害を受けたと判断されることになるのか、一応注目したいところです。
(ニュース記事)
・作家7名がスキャン代行業社を提訴〜東野圭吾氏は“盗む行為”と猛烈批判(oriconlife)
http://life.oricon.co.jp/2004916/full/
・東野圭吾さんら「自炊」代行業者を提訴(日刊スポーツ)
http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp0-20111221-879241.html
・「自炊」代行2社を提訴…人気作家ら7人(読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/culture/news/20111220-OYT1T01020.htm
・人気作家7人、書籍「自炊」代行業者を提訴(日本テレビ)
http://news24.jp/nnn/news89027369.html
上記URL先ページによると、今回訴訟を起こしたのは、
・東野圭吾氏
・弘兼憲史氏
・浅田次郎氏
・大沢在昌氏
・林真理子氏
・永井豪氏
・武論尊氏
の計7名。
訴えでは、著作権侵害の恐れがあるとして、スキャン行為の差し止めを求めているとのことで、ニュース記事では各氏の主張が紹介されています。
ニュース記事を読んだ限りでは、私としては直感的にどうにも拭えない違和感があったので、その原因を考えてみました。
今回の訴訟で作家の方々は、スキャン代行業者の行為は著作権法で認められた私的な複製ではない、と指摘しているとのことですが、1つ目の記事で紹介されているコメントでは
・「作品は血を分けた子供と同然。自分が作りだした本が見ず知らず人の手によっていいようにされ、あずかり知らぬところで利益にされる。裁断された本は正視にたえない」(浅田次郎氏)
・「このような本の無残な姿を見るとは…。本というものの尊厳をこんなに傷つけられる世の中になるなんて」(林真理子氏)
と、自炊行為自体への嫌悪感のほうが強く感じられ、自炊自体が問題なのか代行業者のサービス内容が問題なのか、主張の中心点にぶれがあるように感じます。
(自炊が行われること自体が嫌、というのであれば、それは市場で販売されている書籍をお金を払って購入した側の自由であり、単なる好き嫌いの問題でしかない)
また同記事では、東野圭吾氏の
・「『電子書籍を出さないから、このような行為が起こるんだ』という言い分があるなら、私はこう言います」
・「“売ってないから盗むんだ”こんな言い分は通らない!」
とのコメントも紹介されていますが、この「盗む」というのがどの行為を指しているのかが、いまいち良く分かりません。
代行業者が、スキャンしたデータを勝手に販売しているのであれば「盗んでいる」と明らかに言えると思いますが、あくまでスキャンを行うための機器や場所を貸し出しているだけであれば、(私は法律の正確な解釈は分かりませんが)問題があるとは言えないのでは、と考えます。
とりあえず(少なくとも各記事に書かれている限りでは)主張全体を通じて、書籍を電子化して読みやすくしたい、との「読者・ユーザーの要望」は完全に無視されている、という点が、私が受けた違和感の正体のようで、何とも寂しさを感じざるを得ません。
ともあれ今後は、スキャン代行業者のサービスにより、作家側が実際にどの程度の損害を受けたと判断されることになるのか、一応注目したいところです。
posted by 管理人 at 12:44
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| 国内の動向(組織、政府など)
2011.12.19
2011年の米国のホリデーシーズン3週間において、「kindle」端末シリーズは1週あたり100万台以上を販売
米amazon.comが12月15日、2011年のホリデーシーズンにおける「kindle」端末シリーズの販売状況を公表したとのこと。
(ニュース記事)
・Kindleシリーズ、3週連続で販売100万台突破(日本経済新聞)
http://www.nikkei.com/tech/business/article/g=96958A9C93819499E3E4E2E2828DE3E4E3E0E0E2E3E3E2E2E2E2E2E2;p=9694E3EAE3E0E0E2E2EBE0E7EBEB
・アマゾンのキンドルが3週連続で売上UP(ゆかしメディア)
http://media.yucasee.jp/posts/index/9856
・アマゾン「キンドル」販売台数 3週連続で100万台超え(J-CAST)
http://www.j-cast.com/2011/12/16116660.html
・アマゾン、キンドルの販売台数「週当たり100万台優に越えてる」(CNN)
http://www.cnn.co.jp/tech/30004951.html
・米アマゾンの「キンドル」、3週連続で販売100万台突破−異例の発表(ブルームバーグ)
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-LW9ZUJ1A74E901.html
(amazon.comのサイト内ページ)
・Customers Purchasing Kindles at Rate of More Than 1 Million Per Week for Third Straight Week
http://phx.corporate-ir.net/phoenix.zhtml?c=176060&p=irol-newsArticle&ID=1640193&highlight=
上記URL先ページによると、具体的な状況は、
・販売台数:
3週間に渡って、1週あたり100万台以上が販売された。
・機種ごとの販売状況:
・最も売れた機種は「Kindle Fire」で、週を重ねる毎に販売が伸びた。
(「Kindle Fire」は11週前の発売以来、数百万台を販売している)
・多くの顧客において、
・「Kindle Fire」
・e-ink端末(「Kindle」や「Kindle Touch」)
の2機種を同時購入するケースがみられた。
等となっています。
amazon.comが自ら、kindle端末の販売台数に関する情報を公表するのは珍しいと思いますが、それだけ今年のホリデーシーズンの販売がインパクトのあるものだった、ということなんでしょうか。
また、「Kindle Fire」とe-ink端末をセットで購入する顧客が多いというのは、「Kindle Fire」がkindleシリーズ全体の販売を牽引する原動力となっている、ということでしょうか。
複数の機種を用意しており、またその各々でかなり手ごろな価格を設定しているとはいえ、1週間で100万台以上が売れたというのは、私には正直想像がつかない規模であり、(「Kindle Fire」が一番人気とはいえ)基本的に「本を読む」ための機器がこれだけの勢いで売れているということに、米国での読書習慣・文化の根強さも強く感じます。
※参考サイト・ページ
・[1]サイバーマンデー(ウィキペディア)
※当ブログの関連記事:
・米アマゾンの2009年クリスマスは、電子書籍の売上が紙の本を超え、「Kindle」も史上最高の売上(2009/12/27)
・第3世代「kindle」が、amazon.com史上で最も売れた商品に(2010/12/29)
・amazon.comは2010年第4四半期に、kindle3を数百万台販売(2011/01/29)
・amazon.comがタブレット端末「kindle Fire」と、電子書籍端末の新機種3種(「kindle」「kindle touch」「kindle touch 3G」)を発表(2011/10/01)
・2011年の米国の「Black Friday」におけるkindle端末の販売数は、昨年の4倍とのこと(2011/11/30)
(ニュース記事)
・Kindleシリーズ、3週連続で販売100万台突破(日本経済新聞)
http://www.nikkei.com/tech/business/article/g=96958A9C93819499E3E4E2E2828DE3E4E3E0E0E2E3E3E2E2E2E2E2E2;p=9694E3EAE3E0E0E2E2EBE0E7EBEB
・アマゾンのキンドルが3週連続で売上UP(ゆかしメディア)
http://media.yucasee.jp/posts/index/9856
・アマゾン「キンドル」販売台数 3週連続で100万台超え(J-CAST)
http://www.j-cast.com/2011/12/16116660.html
・アマゾン、キンドルの販売台数「週当たり100万台優に越えてる」(CNN)
http://www.cnn.co.jp/tech/30004951.html
・米アマゾンの「キンドル」、3週連続で販売100万台突破−異例の発表(ブルームバーグ)
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-LW9ZUJ1A74E901.html
(amazon.comのサイト内ページ)
・Customers Purchasing Kindles at Rate of More Than 1 Million Per Week for Third Straight Week
http://phx.corporate-ir.net/phoenix.zhtml?c=176060&p=irol-newsArticle&ID=1640193&highlight=
上記URL先ページによると、具体的な状況は、
・販売台数:
3週間に渡って、1週あたり100万台以上が販売された。
・機種ごとの販売状況:
・最も売れた機種は「Kindle Fire」で、週を重ねる毎に販売が伸びた。
(「Kindle Fire」は11週前の発売以来、数百万台を販売している)
・多くの顧客において、
・「Kindle Fire」
・e-ink端末(「Kindle」や「Kindle Touch」)
の2機種を同時購入するケースがみられた。
等となっています。
amazon.comが自ら、kindle端末の販売台数に関する情報を公表するのは珍しいと思いますが、それだけ今年のホリデーシーズンの販売がインパクトのあるものだった、ということなんでしょうか。
また、「Kindle Fire」とe-ink端末をセットで購入する顧客が多いというのは、「Kindle Fire」がkindleシリーズ全体の販売を牽引する原動力となっている、ということでしょうか。
複数の機種を用意しており、またその各々でかなり手ごろな価格を設定しているとはいえ、1週間で100万台以上が売れたというのは、私には正直想像がつかない規模であり、(「Kindle Fire」が一番人気とはいえ)基本的に「本を読む」ための機器がこれだけの勢いで売れているということに、米国での読書習慣・文化の根強さも強く感じます。
※参考サイト・ページ
・[1]サイバーマンデー(ウィキペディア)
※当ブログの関連記事:
・米アマゾンの2009年クリスマスは、電子書籍の売上が紙の本を超え、「Kindle」も史上最高の売上(2009/12/27)
・第3世代「kindle」が、amazon.com史上で最も売れた商品に(2010/12/29)
・amazon.comは2010年第4四半期に、kindle3を数百万台販売(2011/01/29)
・amazon.comがタブレット端末「kindle Fire」と、電子書籍端末の新機種3種(「kindle」「kindle touch」「kindle touch 3G」)を発表(2011/10/01)
・2011年の米国の「Black Friday」におけるkindle端末の販売数は、昨年の4倍とのこと(2011/11/30)
posted by 管理人 at 13:47
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| Kindle(amazon)
2011.12.16
マイクロコンテンツ社が、Apple端末・Android端末向けの電子書籍「福島原発作業員のツイッター」を発売、セール期間中は100円未満
「マイクロコンテンツ」社が、Apple端末とAndroid端末向けの電子書籍「福島原発作業員のツイッター」を発売したとのこと
(ニュース記事)
・電子書籍「福島原発作業員のツイッター」発売開始のお知らせ(ドリームニュース)
http://www.dreamnews.jp/?action_press=1&pid=0000043457
上記URL先ページによるとこの書籍は、福島第一原子力発電所の事故現場で働く現役作業員の方への独占インタビューを収録したもの。
通常価格は350円ですが、現在のセール期間中は
・iTunes版:85円
・Android版:99円
で販売されているとのことです。
私も早速購入して、まだ3割程度を読んだところですが、
・原発事故発生直後のツイッターでの発言(事故現場での作業員の方々を含む)
・作業員「TS氏」自身による、詳細で豊富な状況解説
・豊富な現場の写真
により、非常に生々しく緊迫感のある内容となっており、福島第一原発事故の現実を知る上で非常に貴重な資料となっている、と感じます。(というより、これは原発事故の当事者である日本人として読まなければいけない種類のものではないか)
また、このような価値ある書籍をモバイル端末上で直ぐに購入して読むことができるということに、電子書籍が持つメリットの大きさを改めて感じるものです。
(ニュース記事)
・電子書籍「福島原発作業員のツイッター」発売開始のお知らせ(ドリームニュース)
http://www.dreamnews.jp/?action_press=1&pid=0000043457
上記URL先ページによるとこの書籍は、福島第一原子力発電所の事故現場で働く現役作業員の方への独占インタビューを収録したもの。
通常価格は350円ですが、現在のセール期間中は
・iTunes版:85円
・Android版:99円
で販売されているとのことです。
私も早速購入して、まだ3割程度を読んだところですが、
・原発事故発生直後のツイッターでの発言(事故現場での作業員の方々を含む)
・作業員「TS氏」自身による、詳細で豊富な状況解説
・豊富な現場の写真
により、非常に生々しく緊迫感のある内容となっており、福島第一原発事故の現実を知る上で非常に貴重な資料となっている、と感じます。(というより、これは原発事故の当事者である日本人として読まなければいけない種類のものではないか)
また、このような価値ある書籍をモバイル端末上で直ぐに購入して読むことができるということに、電子書籍が持つメリットの大きさを改めて感じるものです。
posted by 管理人 at 11:03
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| コンテンツ:その他
2011.12.14
Apple社が「iBookstore」で、The Beatlesがテーマのインタラクティブ絵本「The Yellow Submarine」を無料公開
米Apple社が12月9日、電子書籍販売ストア「iBookstore」で、The Beatlesをテーマにした電子書籍「The Yellow Submarine」を無料公開したとのこと。
(ニュース記事)
・ザ・ビートルズ、電子書籍「Yellow Submarine」をiBookstore上で無料公開(eBook USER)
http://ebook.itmedia.co.jp/ebook/articles/1112/12/news085.html
上記URL先ページによると、今回の書籍は、ビートルズの曲や当時のPVアニメーション等をベースに制作されたインタラクティブ絵本。
日本国内のユーザーも、端末に「iBooks」アプリをインストールしていれば、無料でダウンロードが可能になっています。
私も試しに探してみたところ、該当書籍を確かに無料でダウンロードできました。
ちょっと閲覧してみたところ、アニメーションが多用されているためか、私が数ヶ月前に購入した新品のiPod touchでも、かなり動作(ページめくりや拡大縮小など)が重いのが、大きな難点です。
しかし他方では、カラフルで綺麗な絵柄が見ていて楽しく、また絵が動いたり声が出たりと、ギミックも凝っていて電子版ならではの魅力的な絵本になっていると感じるので、やはり快適に閲覧するためには動作の重さが惜しいところです。
※参考サイト・ページ
・[1]Hot News(Apple社のサイト内)
http://www.apple.com/hotnews/
(ニュース記事)
・ザ・ビートルズ、電子書籍「Yellow Submarine」をiBookstore上で無料公開(eBook USER)
http://ebook.itmedia.co.jp/ebook/articles/1112/12/news085.html
上記URL先ページによると、今回の書籍は、ビートルズの曲や当時のPVアニメーション等をベースに制作されたインタラクティブ絵本。
日本国内のユーザーも、端末に「iBooks」アプリをインストールしていれば、無料でダウンロードが可能になっています。
私も試しに探してみたところ、該当書籍を確かに無料でダウンロードできました。
ちょっと閲覧してみたところ、アニメーションが多用されているためか、私が数ヶ月前に購入した新品のiPod touchでも、かなり動作(ページめくりや拡大縮小など)が重いのが、大きな難点です。
しかし他方では、カラフルで綺麗な絵柄が見ていて楽しく、また絵が動いたり声が出たりと、ギミックも凝っていて電子版ならではの魅力的な絵本になっていると感じるので、やはり快適に閲覧するためには動作の重さが惜しいところです。
※参考サイト・ページ
・[1]Hot News(Apple社のサイト内)
http://www.apple.com/hotnews/
posted by 管理人 at 06:02
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| 書籍の無料公開
2011.12.07
三省堂書店とBookLive社が提携、ネットと実店舗のサービス連携などを計画
・三省堂書店
・BookLive(電子書籍ストア「BookLive!」を運営)
の2社が12月6日、事業提携と戦略的パートナーシップの構築で合意したことを、発表したとのこと。
(ニュース記事)
・三省堂書店、総合電子書籍ストア「BookLive!」と戦略的パートナーシップを構築(日経プレスリリース)
http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=298520&lindID=2
・リアルの三省堂書店と電子の「BookLive!」が提携、購入した書籍の一元管理も(INTERNET Watch)
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20111206_496186.html
(各社のサイト内ページ)
・総合電子書籍ストア「BookLive!」と「三省堂書店」、戦略的パートナーシップを構築(BookLive)
「電子書籍ストア」と「リアル書店」の連携による書籍市場の拡大と新たなビジネスモデルを創出
http://booklive.co.jp/newsrelease/2011/12/111206.html
・総合電子書籍ストア「BookLive!」と戦略的パートナーシップを構築(三省堂書店)
http://www.books-sanseido.co.jp/blog/all/2011120%8EO%8F%C8%93%B0Ver11_s_clean.pdf
上記URL先ページによると、今回の提携では、
・「BookLive!」と「クラブ三省堂」の各会員の連携
・両社の書籍販売を中心とするサービスの連携
等を軸として、
・インターネットと実店舗の書籍サービスを連携させ、相互のターゲットを補完することによる、
・幅広い層への情報提供
・相互送客
・三省堂書店内での
・電子書籍販売
・決済システム
の連携による、新たなサービスの開発
・ネットとリアルを連携させる、新たな販促プロモーションの実施
・「BookLive!」と三省堂書店で購入した書籍情報の、ユーザー自身による一元管理の実現
等の施策が計画されているとのことです。
個人的には正直、ネットと実店舗の連携というのは、具体的なサービスのイメージが湧きそうで湧かないですが、一方でユニークな取り組みなので、ネットでの電子書籍販売と実店舗での紙書籍の販売と、相反する印象のある両サービスを一体どのように連携させていくのか(そして、どのようなサービスを実現することができるのか)、今後の取り組みに注目・期待したいところです。
※当ブログの関連記事:
・クラウド型の電子書籍ストア「BookLive!」がオープン、当初はWindows端末とAndroidスマートフォンに対応(2011/02/18)
・「BookWebPlus」「eBookJapan」「BookLive」が、パナソニックの端末「UT-PB1」向けのサービス提供を開始(2011/11/30)
・BookLive(電子書籍ストア「BookLive!」を運営)
の2社が12月6日、事業提携と戦略的パートナーシップの構築で合意したことを、発表したとのこと。
(ニュース記事)
・三省堂書店、総合電子書籍ストア「BookLive!」と戦略的パートナーシップを構築(日経プレスリリース)
http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=298520&lindID=2
・リアルの三省堂書店と電子の「BookLive!」が提携、購入した書籍の一元管理も(INTERNET Watch)
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20111206_496186.html
(各社のサイト内ページ)
・総合電子書籍ストア「BookLive!」と「三省堂書店」、戦略的パートナーシップを構築(BookLive)
「電子書籍ストア」と「リアル書店」の連携による書籍市場の拡大と新たなビジネスモデルを創出
http://booklive.co.jp/newsrelease/2011/12/111206.html
・総合電子書籍ストア「BookLive!」と戦略的パートナーシップを構築(三省堂書店)
http://www.books-sanseido.co.jp/blog/all/2011120%8EO%8F%C8%93%B0Ver11_s_clean.pdf
上記URL先ページによると、今回の提携では、
・「BookLive!」と「クラブ三省堂」の各会員の連携
・両社の書籍販売を中心とするサービスの連携
等を軸として、
・インターネットと実店舗の書籍サービスを連携させ、相互のターゲットを補完することによる、
・幅広い層への情報提供
・相互送客
・三省堂書店内での
・電子書籍販売
・決済システム
の連携による、新たなサービスの開発
・ネットとリアルを連携させる、新たな販促プロモーションの実施
・「BookLive!」と三省堂書店で購入した書籍情報の、ユーザー自身による一元管理の実現
等の施策が計画されているとのことです。
個人的には正直、ネットと実店舗の連携というのは、具体的なサービスのイメージが湧きそうで湧かないですが、一方でユニークな取り組みなので、ネットでの電子書籍販売と実店舗での紙書籍の販売と、相反する印象のある両サービスを一体どのように連携させていくのか(そして、どのようなサービスを実現することができるのか)、今後の取り組みに注目・期待したいところです。
※当ブログの関連記事:
・クラウド型の電子書籍ストア「BookLive!」がオープン、当初はWindows端末とAndroidスマートフォンに対応(2011/02/18)
・「BookWebPlus」「eBookJapan」「BookLive」が、パナソニックの端末「UT-PB1」向けのサービス提供を開始(2011/11/30)
posted by 管理人 at 07:55
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| 国内の動向(組織、政府など)
2011.12.02
Qualcomm社と韓国KYOBO社が、カラー電子ペーパー「Mirasol」採用の電子書籍端末「KYOBO eReader」を発表
Qualcomm社と韓国の大手書店チェーン「KYOBO」社が、カラー電子書籍端末「KYOBO eReader」を発表したとのこと。
(ニュース記事)
・Kyobo、Mirasol搭載電子書籍リーダーの動画を公開(eBook USER)
http://ebook.itmedia.co.jp/ebook/articles/1111/30/news035.html
(Qualcomm社のサイト内ページ)
・Kyobo, Korea’s Largest Bookseller, and Qualcomm Introduce Kyobo-Branded Color E-reader Featuring Qualcomm’s mirasol Display Technology
http://www.qualcomm.com/news/releases/2011/11/21/kyobo-korea-s-largest-bookseller-and-qualcomm-introduce-kyobo-branded-color
・The butterfly has landed: QMT announces world’s first e-reader to use a mirasol display | mirasol Displays( http://www.mirasoldisplays.com/blog/2011/11/butterfly-has-landed-qmt-announces-world%E2%80%99s-first-e-reader-use-mirasol%C2%AE-display
・Kyobo eReader
http://www.mirasoldisplays.com/kyobo
上記URL先ページによると、端末の主な仕様は、
・想定用途:
韓国国内の教育向け。
・ディスプレイ
・種類:Qualcomm社のカラー電子ペーパー「Mirasol」
(mirasol採用の電子書籍端末は、今回が世界初とのこと)
・解像度:1,024×768
・サイズ:5.7インチ
・タッチ機能:静電容量式
・CPU:Qualcomm Snapdragon S2プロセッサ(1GHz)
・通信:Wi-Fiのみ
・バッテリーの寿命:
・Wi-FI:オフ
・読書時間:1日30分
・フロントライトの使用率:25%
の場合は数週間。
・その他:
カスタムアプリケーションのインターフェースはAndroid2.3ベース。
・定価:310米ドル
等となっています。
YouTubeに投稿されている「KYOBO eReader」の動作デモの動画を見ると、見栄えの良いカラー表示と、(液晶には及ばないものの)画面切り替えのかなりの速さが実現されていることが伺えます。
カラーでなくとも、従来のようなモノクロ電子ペーパーの電子書籍端末でも、このぐらいの表示スピードが実現されたら相当に魅力的だと思うので、今回のMirasolの実用化が、今後の電子書籍端末に技術的にどのような影響を及ぼすことになるのか、注目したいところです。
※参考サイト・ページ
・[1]KYOBO
http://www.kyobobook.co.kr/
※当ブログの関連記事:
・クアルコムが、バックライト不使用のカラー表示電子書籍の試作機を公開(2010/01/13)
・クアルコムが、蝶の羽が煌く原理を応用したディスプレイ技術「mirasol」を開発、2010年末〜2011年初頭には電子書籍端末
(ニュース記事)
・Kyobo、Mirasol搭載電子書籍リーダーの動画を公開(eBook USER)
http://ebook.itmedia.co.jp/ebook/articles/1111/30/news035.html
(Qualcomm社のサイト内ページ)
・Kyobo, Korea’s Largest Bookseller, and Qualcomm Introduce Kyobo-Branded Color E-reader Featuring Qualcomm’s mirasol Display Technology
http://www.qualcomm.com/news/releases/2011/11/21/kyobo-korea-s-largest-bookseller-and-qualcomm-introduce-kyobo-branded-color
・The butterfly has landed: QMT announces world’s first e-reader to use a mirasol display | mirasol Displays( http://www.mirasoldisplays.com/blog/2011/11/butterfly-has-landed-qmt-announces-world%E2%80%99s-first-e-reader-use-mirasol%C2%AE-display
・Kyobo eReader
http://www.mirasoldisplays.com/kyobo
上記URL先ページによると、端末の主な仕様は、
・想定用途:
韓国国内の教育向け。
・ディスプレイ
・種類:Qualcomm社のカラー電子ペーパー「Mirasol」
(mirasol採用の電子書籍端末は、今回が世界初とのこと)
・解像度:1,024×768
・サイズ:5.7インチ
・タッチ機能:静電容量式
・CPU:Qualcomm Snapdragon S2プロセッサ(1GHz)
・通信:Wi-Fiのみ
・バッテリーの寿命:
・Wi-FI:オフ
・読書時間:1日30分
・フロントライトの使用率:25%
の場合は数週間。
・その他:
カスタムアプリケーションのインターフェースはAndroid2.3ベース。
・定価:310米ドル
等となっています。
YouTubeに投稿されている「KYOBO eReader」の動作デモの動画を見ると、見栄えの良いカラー表示と、(液晶には及ばないものの)画面切り替えのかなりの速さが実現されていることが伺えます。
カラーでなくとも、従来のようなモノクロ電子ペーパーの電子書籍端末でも、このぐらいの表示スピードが実現されたら相当に魅力的だと思うので、今回のMirasolの実用化が、今後の電子書籍端末に技術的にどのような影響を及ぼすことになるのか、注目したいところです。
※参考サイト・ページ
・[1]KYOBO
http://www.kyobobook.co.kr/
※当ブログの関連記事:
・クアルコムが、バックライト不使用のカラー表示電子書籍の試作機を公開(2010/01/13)
・クアルコムが、蝶の羽が煌く原理を応用したディスプレイ技術「mirasol」を開発、2010年末〜2011年初頭には電子書籍端末
posted by 管理人 at 13:03
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