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2010.01.19

日本の電子書籍市場の8割以上が、携帯電話向け

下記リンク先記事では、日本電子書籍市場の状況について記述されています。

ケータイ向けが成長。日本電子書籍市場の今 |シゴトの計画

この記事の中で、データとして

・「インプレスR&D」の調査によると、
 ・国内の電子書籍市場規模は、
  ・2007年度:前年度比95%増
  ・2008年度:464億円(対年前年度比31%増)
  と推移。
 ・上記の急成長を牽引したのは、携帯電話向けの電子書籍で、現在は日本電子書籍市場全体の86%を占めている。
  具体的には、
  ・PC向け電子書籍市場62億円(前年度比14%減)
  ・携帯向け:402億円(同42%増)

・「日経BPコンサルティング」の2009年6月調査によると、携帯電話向け電子書籍の利用状況は、
 ・利用者層:
  ・10代・20代の割合が高い。(特に女性が多い)
 ・よく閲覧するジャンル:
  ・1位:コミック、マンガ(54.8%)
  ・2位:小説、ライトノベル(42.0%)
  ・3位:エッセイ、ノンフィクション(11.3%)
 ・よく利用される電子書籍販売サイト:
  ・「パピレス」
  ・「コミックシーモア」
  ・「コミックI」
  等。

との調査結果が紹介されています。


個人的には、携帯電話向け電子書籍の比率の高さに驚きましたが、携帯電話が、手軽なインターネット端末として利用されている日本ならではの状況、ということでしょうか。

この状況が今後変化しうるのか、それとも携帯電話の優位は揺るがないのか、電子書籍端末(kindle)を購入した私としても、非常に気になるところです。

(その前にまず、日本で電子書籍専用端末が発売されるのかどうかが気になるが)
posted by 管理人 at 21:27 | Comment(0) | 市場調査・レポート・予測など

2010.01.18

台湾「DIGITIMES」誌のアナリストが、電子書籍端末市場の動向を予測

下記リンク先記事では、台湾の電子部品・IT業界新聞「DIGITIMES」のリサーチアナリスト・Ming-Chi Kuo氏の、電子書籍市場に関するレポートの内容が紹介されています。

台湾DIGITIMES、今年の電子書籍端末の出荷台数を前年比242%の930万台と予測(hon.jp DayWatch - 電子書籍検索サイト「hon.jp」がお送りする業界ニュース)

上記リンク先記事によると、「DIGITIMES」はアジア全域を対象とする業界新聞。

今回のレポートについては、

2009年12月末に、台湾でのセミナーで発表されたもの。
 部品メーカー等に対する取材に基づき、直近の電子書籍端末市場の状況を報告している。

・内容:
 ・2009年の電子書籍専用端末の出荷台数は382万台。
  うち、米「Amazon.com」の「Kindle」シリーズが、シェア63.4%を獲得している。
 ・2010年は、
  ・新規参入企業の影響により、「Kindle」シリーズのシェアが43.3%に低下。
  ・150ドル台という、新しい価格セグメント帯の製品が登場し始める。
  ・前年に引き続いて米国市場が最激戦区となる。
   一方アジア市場では、世界最大の携帯電話キャリア「China Mobile」社の本格参入が、台風の目となる。
  と予想される。
 ・2013年には、
  ・電子書籍専用端末の年間出荷台数:2,801万
  ・平均価格帯:100ドル以下となる(現在は200ドル後半)
  となると予想される。

との内容が紹介されています。


アマゾンのキンドルが現在約2/3のシェアを占めていることは、これまでのニュース記事でも報じられていましたが、2010年の電子書籍専用端末市場は、相当な激戦が予想され、状況も大きく変化しうる、ということでしょうか。

ただ私としては、まず日本国内において、多様なコンテンツが簡便に利用できる環境が整備されることを、期待したいものです。


※参考
・DIGITIMES daily IT news
 http://www.digitimes.com/index.asp
・China Mobile
 http://www.chinamobile.com/
posted by 管理人 at 20:41 | Comment(0) | 市場調査・レポート・予測など

2010.01.08

米国家電協会(CEA)が、2010年の電子書籍販売額を2009年比3倍、と予測

米国家電協会(CEA)が、デジタル家電製品(テレビ、パソコン、携帯電話など)の2010年の世界販売見通しを発表したとのこと。

asahi.com(朝日新聞社):今年のデジタル家電、世界販売62兆円−CEA発表 - 日刊工業新聞ニュース - デジタル

上記リンク先記事によると、全体の販売額見通しは6,810億ドル(2009年から横ばい)。

電子書籍については、

・2010年:2009年比3倍
・2012年:2010年比2倍

と急成長する、との予測となっています。


電子書籍リーダーの普及には、やはり利便性(端末の価格や操作性、利用できるコンテンツ等の全体)の高さが必須だと、個人的には思いますが、端末を発売するメーカーが増えている中、まず今年はどのような普及状況となるのかが、気になるところです。
(特に日本ではどうなるのか)
posted by 管理人 at 06:17 | Comment(0) | 市場調査・レポート・予測など

2010.01.05

電子書籍端末の価格は1万円未満が適当、との意識調査結果

下記リンク先記事では、

・インターネットコム
・アイブリッジ リサーチプラス

が実施した、「電子書籍リーダー」についての意識調査結果が紹介されています。

「Amazon Kindle」、日本のユーザーには高いか安いか - japan.internet.com デイリーリサーチ

記事によると、調査対象は、

・全国の20〜60代の男女300
・男女比:
 ・男性:52.0
 ・女性:48.0
・年齢別比:
 ・20代:11.7
 ・30代:31.3
 ・40代:31.0
 ・50代:16.7
 ・60代:9.3

で、具体的な調査結果は、

・「電子書籍」とは何か知っているか:
 ・「よく知っている」:16.7
 ・「なんとなく知っている」:55.3%(166人)
 (上記の合計は72.0%(216人))

・「Amazon Kindle」について聞いたことがあるか(※上記216人が対象)
 ・「はい」:24.1%(52人)

・「電子書籍リーダー」の適切な価格帯(※上記216人が対象)
 ・「5,000円未満」:45.4%(98人)
 ・「5,000〜1万円未満」:36.1%(78人)
 (81.5%が「1万円未満が適当」という結果)

等となっています。


「Kindle」は書籍等のダウンロード用に通信機能を搭載しており、また通信料金は無料とのことなので、本体価格が多少高くても、個人的には仕方が無いと思います。

ただ、書籍や新聞を読む機器としては、2万円以上は高いと感じるのも、また確かではあります。

この点で、今後革新的な製品・サービスが出てくれば、面白いとは思いますが・・・
posted by 管理人 at 01:03 | Comment(0) | 市場調査・レポート・予測など